ずっとやりたかったゲーム作りを始めたら想像以上に大変な話
Diary
#ゲーム
学生時代からずっとやりたかったゲーム作りを、一昨年くらいから初めてみました。
作業部屋からの脱出 | Syakoo Game
作業部屋からの脱出ゲーム


走るプリン | Syakoo Game
プリンを食べた犯人をあてるゲーム


ぜひこの記事を読んだ後に、やってみてください。
さて、2作品を今までに出してきたのですが、作るのは想像以上に大変でした。
1作目: 「作業部屋からの脱出」
作業部屋からの脱出 | Syakoo Game
作業部屋からの脱出ゲーム


まずは「作業部屋からの脱出」です。
タイトルからわかるように、プレイヤーが作業部屋に閉じ込められ、部屋にある謎や仕掛けを解いて脱出するゲームです。
TypeScript での初めてのゲーム作りだったので、まずそこが大変だったのもそうですが、個人的に一番大変だったのは...
イラスト。

ドット絵を始めて描いたのですがまあ勝手がわからなくて、仕事の合間を探して一つの絵に数日かかったりしました。
脱出ゲームもあってカットの数も多く、かなーり苦しめられました。
2作目: 「走るプリン」
走るプリン | Syakoo Game
プリンを食べた犯人をあてるゲーム


次に作ったのは「走るプリン」。
これは、楽しみにしていたプリンがトイレの間に食べられてしまい、容疑者の証言や手がかりを基に、プリンを食べた犯人を探す推理ゲームです。
前回より若干余裕ができ、絵もゲーム実装もこだわることができてきたのですが、前回と比べてかなり大変だったことがあります。それは...
キャラクター同士の会話。

完全に盲点でした。推理ゲームに会話は必要不可欠です。 ぶっちゃけ、キャラクターの名前も性格も頭の中のイメージのまま使っていたので、これではやばいと思い、一から考え直しました。
おわりに
これまでのゲーム作りの中で大変だったことを日記のような形でまとめました。
せっかく TypeScript でゲームを作っているので、それにしかできないような仕掛けやゲーム性を考えていきたいです。